技術だから再現できる相場先生のご紹介から始まり、「株は技術だ！」という相場先生の言葉の通り、再現性に優れている、というポイントをさっそくチャートを用いてご説明していきます。

どんな銘柄のチャートも、上がりっぱなし、下がりっぱなしという事はなく上げ下げを繰り返しながらチャート形成する、という株技術の基本についてご理解いただきます。

「業績や経済情勢の分析はムダである」と豪語する相場先生が、実際のチャートを用いてチャートに表れる情報だけで利益を狙えるということを証明します。

一説では、信用口座を開設している個人投資家は全体の6％しかいないとも言われています。しかし、上昇と同じように、下落も空売りで利益に変えられれば、最終的に大きな増益を狙えます。

誰もマーケットの未来を予知することはできません。チャートに表れる目印を元に流れを読み取り、今後どう動くかを理論的に「予測」できるということを相場先生が解説していきます。

株価の流れをできるだけ正確に読み取るために、チャートに用いる“道具”の使い方、そして、売り買いのタイミング、玉の仕込み方を、具体例を用いて伝授していきます。

移動平均線の使い方を極めるため、株価をストーリーに見立てて考察していきます。ここから内容が本格的になっていきますが、手を動かし、頭を動かすことで技術が身についていきます。

本格的なうねり取りの技術「建玉の操作」を実践するために底と天井での逆張りの解説から始まり、建玉の操作の基本になる形を体系的にレクチャーすることで「次の次」を読む力を養います。

一般的に、想定外の下落暴落は大きく損をしてしまうため、多くの投資家からは「怖いもの」だと思われています。しかし、チャートを読み解く技術さえ身に付けておけば、事前に暴落の予兆を読み取り、対処できるようになります。ここでの学習を経ておくことで、今後ある暴落も怖くなくなり、むしろ大きな利益を得るためのチャンスに変えられるでしょう。

相場先生の技術を身に付ける上でもっとも大切な要素である「チャートを使った練習方法」について解説していきます。相場先生の技術は「再現性」があるため練習次第では誰でも習得することができ、実際に数億円を稼いできたお弟子さん達もみなさん同じ練習を繰り返してきました。練習を積み重ねていけば、チャートの動きを見るだけで「ああなったらこうなる」ということが分かるようになります。

本格的にマーケットで利益を狙いに行くにあたり、相場先生の技術を実践するのに最適な銘柄選びのポイントや、実際にトレードを行う上で注意しておきたい部分について相場先生が実例を交えて解説していきます。

プロトレーダーに必要な考え方、負けない三箇条の解説から、ここまでの勉強の総仕上げとして、一緒に学習してきたアシスタントの加藤アナによる実践トレードをお送りします。ぜひ、一緒に建玉をして、学習の度合いを確かめてください！

ラジオ福島編成局放送部勤務を経て、フリーアナウンサーとして活動。現在、ラジオNIKKEI「相場師朗の株塾」にレギュラー出演し、相場先生のアシスタントを務める。